16日、韓国バレーボール界の「女帝」と呼ばれる代表チームの主将キム・ヨンギョンが、日本統治からの解放を祝う記念日である15日の試合で履いたシューズが韓国で話題だ。資料写真。

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2017年8月16日、韓国バレーボール界の「女帝」と呼ばれる代表チームの主将キム・ヨンギョンが、日本統治からの解放を祝う記念日である15日の試合で履いたシューズが韓国で話題だ。韓国・世界日報などが伝えた。

キム・ヨンギョンは15日、フィリピン・ビニャンで行われた第19回バレーボールアジア女子選手権大会の台湾戦に出場した。着用したシューズはキム個人がスポンサー契約を結んでいる日本ブランドのものだったが、この日、シューズのブランドロゴは「8.15 大韓独立万歳」と手書きされたテープで隠されていた。キム・ヨンギョンの所属事務所は「あらかじめメーカー側の了解を得てロゴを隠した」と説明しているという。

これを報じたメディアの一つ、スポーツソウルは、長く海外リーグで活躍するキム・ヨンギョンが太極旗(韓国国旗)をあしらった手首用サポーターを着用するなど普段から「並々ならぬ愛国心」を示していると紹介、今回のシューズの一件を受け「実力も人格も最高だ」と絶賛した。

また、韓国のネットユーザーからも「本当に立派。尊敬します」「やっぱりキム・ヨンギョンは違うな」「常識がある選手だね」「格好いい。ずっと応援するよ」と声援が上がっているが、16日、キム自身がSNSに掲載したというシューズの写真には一部「ツッコミ」も寄せられている。

写真は、カメラの液晶モニターを通してキムの足部分を写している構図で、確かにシューズのロゴはテープで隠れているのだが、ソックスはアシックス、カメラはニコンと、いずれも日本製品だったのだ。これを目ざとく発見したユーザーからは「世界史に残るおかしな写真だ」「ソックスとカメラのことはどう説明するの?」「この写真は笑われるよ。こんなことなら最初から(日本企業と)スポンサー契約しなきゃいいのに」などの声が寄せられている。(編集/吉金)