松たか子

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2017年度後期のNHK連続テレビ小説『わろてんか』の主題歌が発表された。

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主題歌に起用されたのは松たか子の楽曲“明日はどこから”。作詞・作曲を松たか子が手掛け、『わろてんか』のために書き下ろされたオリジナルソングとなる。

松たか子は同曲について「長丁場の撮影にのぞむ皆さんに寄り添う気持ちで、曲を書きました。ドラマをご覧になる視聴者の方々にも気に入っていただければ幸いです。今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です」とコメント。

またヒロイン・藤岡てんを演じる葵わかなは「お話がどんなに楽しくても、悲しくても、皆さんの目覚めが良くても、悪くても(笑)必ず始まりにこの曲が流れて、松さんの優しい声が聞こえて『ああ、「わろてんか」が始まる』『今日が始まる』と思って頂ける朝を想像すると、とても素敵で、今から楽しみです!」と語っている。

10月2日から放送される『わろてんか』は、明治から昭和初期の大阪を舞台に、主人公の藤岡てんが夫婦で小さな寄席の経営を始め、やがて日本で初めて「笑い」をビジネスにした女性と言われるまでを描く物語。吉本興業の創業者・吉本せいをはじめとする当時の芸人や文化人が物語のモチーフとなる。キャストには主演の葵わかな、てんの夫となる藤吉役の松坂桃李をはじめ、濱田岳、高橋一生、鈴木保奈美、鈴木京香、竹下景子、遠藤憲一らが名を連ねている。

■松たか子のコメント
「わろてんか」の主題歌を担当させていただくこと、とても嬉しく思っております。
長丁場の撮影にのぞむ皆さんに寄り添う気持ちで、曲を書きました。
ドラマをご覧になる視聴者の方々にも気に入っていただければ幸いです。
今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です。
どうぞよろしくお願い致します。

■葵わかなのコメント
「笑い」や愛がテーマのこのドラマを優しく温かく包んでくれる、そんな曲です。
お話がどんなに楽しくても、悲しくても、皆さんの目覚めが良くても、悪くても(笑)必ず始まりにこの曲が流れて、松さんの優しい声が聞こえて「ああ、『わろてんか』が始まる」「今日が始まる」と思って頂ける朝を想像すると、とても素敵で、今から楽しみです!