フロイド・メイウェザー・ジュニア戦を控え、公開練習を行うコナー・マクレガー(2017年8月11日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシングの元世界王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)との対戦を控える総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のスター、コナー・マクレガー(Conor McGregor、アイルランド)は16日、2ラウンド以内でのKO勝利を確信しているとコメントした。

 8月26日に米ラスベガス(Las Vegas)で行われる一戦で、激動の結果につながる可能性もある、より軽いグローブの使用が発表された会見でマクレガーは、さまざまなシナリオに備えていると語った。

 無敗の元ウエルター級王者メイウェザーを向こうに回し、圧倒的格下と見なされているマクレガーだが、試合は早期決着をみると予想した。

「8オンス(約226グラム)のグローブなら、メイウェザーが2回までいけるとは思わない」としながらもマクレガーは、試合がより長いものになることを望むとも述べた。

「周りから『ラッキーパンチ』だったとか、そういったことは言われたくない。心の片隅では、彼が持ちこたえられることを願っているし、そうすれば自分の技術を披露して、その中で打ちのめしていける。ただ、序盤の数ラウンドで打撃に耐えられるとは思えない」

 カリスマ性を持ち合わせた29歳のマクレガーは、過酷なトレーニング合宿で「地獄を見た」ことで、リング内のさまざまなに状況に対応できる準備ができたと続けた。

「12ラウンドまでやる準備も、序盤で片をつける準備もしている。双方のシナリオに備えている」

 また、UFCのダナ・ホワイト(Dana White)代表も、議論を呼ぶグローブの変更は試合結果を方向付ける可能性があるとコメントした。

 今回の変更は、両選手に恩恵を与えるものと考えられている。メイウェザーは軽いグローブでより素早くパンチを繰り出せ、マクレガーはそのパンチ力をより強く伝えることができる。

 この変更がマクレガーに有利に働くかどうかを問われたホワイト代表は、「ファイトにかなり影響を与えるだろう。そう、メイウェザーは8オンスのグローブでより軽快になるが、彼はより守備的だ。コナーはトラックのようなパンチを打ち込む。小さなグローブは、彼が有利に試合をするのに役立つ。確実にそうなると思う」と語っている。
【翻訳編集】AFPBB News