防災準備できてる? 子育て家庭の実態調査によると4人に1人が準備なし

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 幸いなことに経験がない、という人でも、各地の災害を見るたびに準備だけはと考える機会は増えている。もうすぐ防災の日(9月1日)。小さな子供がいる家庭では、大人だけの家族よりも連絡手段など周到な準備が必要だ。インタースペース(東京)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』で、子育てママの防災準備に関する実態調査を実施。それによると、まったく準備できていない人がまだ4人に1人いるらしい。

 子育てママたちが強い不安を感じる災害のトップはやはり「地震」(96.7%)。次いで火事、停電、水害、台風など。子供が生まれたことで、防災への関心が高まった人も9割以上だ。だが、災害への備えは「まったくできていない」人が4人に1人いる。

 対策をしている人たちが、子供や家族のために準備できているものトップ3は、おしりふき・ウェットティッシュ、懐中電灯、飲料水。逆に準備しようと思ってできていないのは、非常食、簡易トイレ、防災ずきん・ヘルメットなど。非常用持ち出し袋を準備している人は40.6%だった。

 災害に対する不安の中身は、やはり子供と離れ離れになることや、子供連れで避難できるか、子供のけがや病気がトップ3。災害時、子供のところに駆けつけるためなら「1時間以上でも歩く」というママは82.1%、「8時間以上でも歩く」ママも16.3%いた。これを機会に、もう一度、災害時の対策を検討しておこう。