F1史上初の開催となったトルコGP。舞台はイスタンブール・スピードパーク・サーキット。セッション開始時は気温30度、路面温度43度のドライコンディションで、思いのほか気温の上がらない天候が続いている。3週間のインターバルを明け、アジアとヨーロッパの文化が融合されたイスタンブールで、再び熱いバトルが繰り広げられた。

 初めて経験するコースに各マシンが苦戦する中、予選最後に登場したキミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)がトップタイムを記録した。8コーナー付近で、ステアリングをとられるも、うまくバランスを保ちコースに復帰する。マシンのポテンシャルもあり、それまでトップに立っていたジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)を、およそ0.2秒つけた。2位にはそのフィジケラ、3位にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)が入り、ルノー勢がライコネンを追う展開となった。

 ハンガリーGPで初のポイントを獲得した佐藤琢磨(BAR・ホンダ)は、コースアウトで大きくタイムを落とし14位に。さらに、琢磨の次に予選を走行したマーク・ウェバー(ウィリアムズ・BMW)の進路を妨害したとのことで、決勝でのグリッド順位を下げる可能性もある。

 イスタンブール・スピードパーク・サーキットはオーバーテイクしやすいコースであり、決勝レースでの逆転も十分にありえる。決勝レースは21日、日本時間の21時からスタートとなる。

公式予選結果 - livedoor 自動車