少年っぽさを色濃く残したハイトーンボイスと、人懐っこさを感じさせるビジュアルで、若者から絶大な支持を集めている「天月‐あまつき‐」

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ニコニコ動画出身のボーカリスト「天月‐あまつき‐」。少年っぽさを色濃く残したハイトーンボイスと、人懐っこさを感じさせるビジュアルで、若者から絶大な支持を集めている。動画の総再生回数は、1億5000万回を超える。

【写真を見る】8月21日(月)に福岡でのワンマンライブを開催する「天月‐あまつき‐」にインタビュー!

7月19日には、3枚目のシングル「Mr.Fake/ツナゲル」を発売。自身が作詞・作曲を手がけた楽曲や、docomo東北復興・新生支援のテーマソングなどを収録している。8月21日(月)には、福岡でワンマンライブも開催する「天月‐あまつき‐」にインタビューを行った。

――ドラマ・映画「トモダチゲーム」は、仲のよい高校生グループが高額の借金返済ゲームに巻き込まれ、金か友か疑心暗鬼の心理戦が繰り広げられる頭脳ゲーム漫画の実写版。自身も声優を務める同作の主題歌「Mr.Fake」は、どんな思いで作詞されましたか?

「友情や人間関係をテーマにしている『トモダチゲーム』の主題歌ということで、僕自身が学生時代にいじめられていた経験から得た“過去は何をしようと塗り変えられない。その後のことで頑張るしかない”という思いや、自分の過去に残っていたモヤモヤを、音楽でブチまけられたらなって思ったんですよね。この曲を聴いてどう思うかは、人それぞれだと思うんですけど、“きれいな友情にどこか諦めながらも、希望が見える曲”と言ってくださる方もいます。最後の“リセットでニューゲーム”というフレーズをどう捉えるかは、その人次第です」

――docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」のテーマソング「ツナゲル」では、それぞれどんなことを伝えたいですか?

「昨年の『LIFE!!』に引き続き、今年も東北復興の応援ソングを作らせていただきました。当初、復興の応援ソングを作ろうとした時、僕は直接被災したわけではないので、どんなことを伝えようか悩みました。“悲しいね”とか“頑張ろうね”という言葉って、被災地の方たちは既にたくさん言われてるだろうし。『ツナゲル』は、“この音楽を聴いている人たちが、目の前を向いていてほしい”という思いで作った楽曲です。人の前で歌うことで、聴いてくれる人たちと繋がって、何かの力になれたらいいなと思います」

――舞台「剣豪将軍義輝〜星を継ぎし者たちへ〜」のテーマソング「未来の星命」についてお聞かせください。

「歴史をエンターテインメントとして表現する舞台シリーズ『剣豪将軍義輝』のテーマソングを、昨年の前編に引き続き担当させていただきました。この物語の主人公・足利義輝という人物は、有名な織田信長や、徳川家康が憧れていたほど、強く、人望も厚かった、まさに漫画の主人公のような人物。彼がいろんな人と出会って、さまざまな経験をして、将軍になった姿が描かれる後編のエンディングソングとして、彼の思いや、後世に残したものを詰め込みました」

――最後に、8月21日(月)に開催する福岡でのワンマンライブ「天月‐あまつき‐のやりたい放題 TOUR 2017」の見どころを教えてください。

「いつものワンマンライブでは、ストーリー仕立てにすることが多いのですが、今年の夏は、皆さんと近い距離でアコースティックライブや、友人を呼んでゲストライブをやろうとしていて、やりたいことが溢れるなかでタイトルをまとめようとしたらこうなってしまったんです(笑)。福岡でのワンマンは1年ぶりなので、新しい曲や、馴染み深い夏の曲など、おもしろいことをしたいと思います」

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