米ユタ州ソルトレイクシティに、とってもクリエイティブな方法で産後うつを克服した女性がいる。

それが4児の母親であるステファニー・ミラーさんだ。

長男を出産する前は、教師でありアーティストだったというステファニーさん。出産後は母親業に専念しながら、産後うつと闘っていたのだという。

夫がプレゼントしてくれたミシン

そんなステファニーさんに、夫がプレゼントしたのが1台のミシン。

自己表現を辞めてしまった彼女のために、量販店で50ドルで購入してきたものだという。

ミシンでぬいぐるみ作りを始めたステファニーさんは次第に裁縫に打ち込むようになり、産後うつが軽くなっていったという。

ABC Newsの取材に「夫は私が幸せなのを見て、喜んでいるみたいです」と、ステファニーさんは答えている。現在は、親になったからこそ子育て以外に打ち込む趣味が必要なのだと考えているという。

今では元々の趣味だった絵画制作よりも、ミシンに向かう時間のほうが長いそうだ。

夫のシャツを使ったリメイク作品が話題に

いくつかのメディアが現在、ステファニーさんを取り上げて注目を集めている。

きっかけは、彼女がインスタグラム上で発表した一連のシリーズだ。夫のシャツを3歳と4歳の娘のためにリメイクしているのだ。

▼きっかけの作品。クリスマスプレゼントとして夫に贈ったが、洗濯に失敗し縮んでしまったシャツ

▼他にもこんな作品が

一連の投稿のコメント欄には、「すばらしい」「これが才能というものか」「作り方を教えて欲しい」「かわいらしい」など、絶賛する声が投稿されている。

なにより母親の作品を着ている子どもたちが嬉しそうだ。産後うつを克服した母親が打ち込む趣味は、2人の娘も笑顔にしている。