台湾社会の多様性を学ぼう  民間団体が子ども向けゲーム制作

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(台北 17日 中央社)民間団体「台湾性別平等教育協会」が、社会に存在するさまざまな家庭のあり方を学び、理解を深めていくことを促す子ども向けカードゲーム「不簡単的生活」を制作、15日に発表記者会見を行った。

同協会は、男女平等の意識は幼少期から育成することが大切だという理念に基づき、2012年に性的少数者をテーマとするゲームを開発している。今回はその拡大バージョンとして、原住民族(先住民)など、少数派とされる人々に幅広くスポットを当てた。

遊び方は、まず家庭を表す家の絵を配り、その絵に合う住人カードを引いていくもの。先住民や身体障害者、ろうあ者など、さまざまなキャラクターが設定されているのが特徴で、各家庭ごとに、リアルな家族構成が出来上がっていく。完成した人から、絵に沿った物語を語ることになっており、これを繰り返すうちに、多種多様な価値観を身に付けられるという。

(陳至中/編集:塚越西穂)