バナナの中に隠されていた現金(画像は『News24 2017年8月1日付「Bananas used in attempt to smuggle R600 into prison」』のスクリーンショット)

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南アフリカ・ムプマランガ州の「バルバートン重警備矯正施設(Barberton Maximum Correctional Centre)」にて、600ランド(約5,000円)をバナナに詰め、収監されている親族に渡そうとした兄弟が逮捕された。

7月29日、ある3兄弟が矯正施設にいる親戚を訪問した。彼らはリンゴやバナナなどフルーツがたっぷり入ったバスケットを差し入れとして持ってきた。

早速担当官がチェックしたところ、バスケットの下の方にあるバナナの皮が一部めくれ上がっており、中に現金が詰め込まれていることが分かった。遠くから見る分には気づかないが、バナナの切込みの中には現金総額600ランドが隠されており、3兄弟は逮捕された。

矯正施設のスポークスマンであるメシア・ハラングワニ氏は「以前から違法な差し入れに関しては警鐘を鳴らしていた。今回、現金を持ち込んだ罪は法の下厳しく罰する必要がある。この逮捕を機に矯正施設における違法差し入れを減らすことができればよい」と述べている。

なお南アフリカの刑務所では2015年、受刑者への差し入れに携帯電話を隠して持ち込もうとした女が逮捕されていた。この国では刑務所の過剰収容や管理体制のずさんさがたびたび問題となっている。

画像は『News24 2017年8月1日付「Bananas used in attempt to smuggle R600 into prison」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)