ツール・ド・フランス、第17ステージ(ラ・ミュールからセール・シュヴァリエ、183キロメートル)で落車し、けがを抱えながらレースに臨むクイックステップ・フロアーズのマルセル・キッテル(2017年7月19日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】自転車ロードレース、スプリンターのマルセル・キッテル(Marcel Kittel、ドイツ)が16日、クイックステップ・フロアーズ(Quick Step Floors)を退団し、カチューシャ・アルペシン(Team Katusha Alpecin)へ移籍することが発表された。

 現在29歳のキッテルは、先月のツール・ド・フランス(2017 Tour de France)でステージ5勝を挙げる素晴らしい走りを見せ、12日間にわたりマイヨ・ヴェール(グリーンジャージー)を維持していたが、第17ステージの落車でリタイアを余儀なくされた。

 カチューシャと2年契約を結んだキッテルは「このチームでレースをするのを楽しみにしている。特にトニー(・マルティン<Tony Martin、ドイツ>)や他のドイツ選手と走るのをね」とし、UCIロード世界選手権大会(2016 UCI Road World Championships)のタイムトライアル王者マルティンを擁するチームでの仕事へ意欲を語った。

 また、2015年にはウイルス感染症による体調不良でツール・ド・フランスの欠場を余儀なくされていたキッテルは、「ここ2年にわたり最高のサポートを受けてきた。そのおかげで、2015年に最悪の年を送った後も、再び以前のようなベストの状態に戻ることができた」と古巣へ感謝を口にした。
【翻訳編集】AFPBB News