17日、中国メディアの華西都市報が、高速道路に散らばった工業用塩を周辺住民が持ち去り、食べたら危険だと村中に警告する事態が発生したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年8月17日、中国メディアの華西都市報が、高速道路に散らばった工業用塩を周辺住民が持ち去り、「食べたら危険」と村中に警告する事態が発生したと伝えた。

15日昼ごろ、四川省成南の高速道路を走行していたトレーラーから工業用塩が400メートルにわたって大量にこぼれ落ちた。塩の袋が破れたためだが、ちょうど高速道路の清掃作業を手伝っていた周辺住民たちがこれを見て次々と集まり、塩を持ち帰って行った。

高速道路のメンテナンス作業員がこれを見て危険を察知し、住民たちに「食べられない塩だ。食べたら危険だ」と注意したものの、住民たちは少しなめて「やっぱりこれは塩だ」、「豚に食べさせるんならいいだろう」などと答え、聞く耳を持たなかったという。

そのため、村中に車を走らせ「高速道路で拾った塩は工業用塩で食べられない。食べたら健康に害を及ぼす。食べてはならない」とアナウンスして回った。

このニュースに対し、中国のネットユーザーからは「なんて愚かな民だ」「学がないって本当に恐ろしいな。得をしたと思っているのだろう」などのコメントが寄せられた。

また、「これで命を落とす人が出たら政府に賠償を要求するのだろうか」「この人たちが自分では食べずに他へ売るんじゃないかと心配だ」というユーザーもいたが、本当にありそうなところが恐ろしい。(翻訳・編集/山中)