英2部バートン・アルビオンが獲得に興味を持っているウサイン・ボルト【写真:Getty Images】

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 イングランド2部リーグのバートン・アルビオンの会長ベン・ロビンソン氏が、今夏で陸上競技を引退したジャマイカ人のウサイン・ボルトをサッカー選手として獲得しようとしていることを認めた。英紙『ザ・サン』の報道を引用しスペイン紙『マルカ』が伝えた。
 
 同紙のインタビューに答えたロビンソン会長は、ボルト獲得に向けまずは試験を課そうとしていることを明かした。

 「ボルトには入団テストの機会を与えることになると確信している。きっと監督もそうしたいと思っているはずだ。とにかく、本当に速いのだろう」

 ボルトは以前から度々サッカー愛を示してきたことで知られている。引退後は、ドルトムントへの練習参加をする可能性もあると言われていたほどで、そんな中、今回の英2部クラブへの加入はさらに現実味のある話として報道されている。

 同クラブの指揮官であるナイジェル・クラフ監督は「会長が選手を選んでいたなんて知らなかった。一度ロッカールームへ降りて、どのように動いているのかを10分は見に来なければならないね」とボルトとの契約は冗談半分に捉えつつも、「明らかなのは、我々に速さをもたらしてくれることだ。ボルトが高い金額を要求してこない限りは、問題ないね」と語るなど、前向きな姿勢を示した。

 人類最速の選手がサッカー界に進出する日は来るのだろうか。

text by 編集部