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クールスターは8月23日より、日本初となるフルコースにも対応できるレストラン並みの厨房設備を搭載した大型バス「CRUISE KITCHEN(クルーズキッチン)」を運行し、レストランとしてのサービス提供を開始する。

同社は構想3年、1年余の開発期間を経て同車両を完成。"旅するキッチンバス"をコンセプトに、「巡航する・漫遊するキッチン」という意を込めて命名した。

車内には一流ホテルのレストランが提供している和食・洋食・中華のフルコースにも対応できる本格的な厨房設備を搭載。車内に飲食の場(椅子・テーブル)を設けず、観光スポットや各地域の魅力ある景観を活かしながら、利用シーンや料理に応じたクルーズキッチンオリジナルの屋外型飲食空間(アウトドアでのレストラン)を創るという。

また、シェフやサービススタッフが、その地域ならではの食材をその場で新鮮なままに調理し、目の前までサーブするというリッチな体験を提供。移動と調理の双方の機能を持つ同車両は、大自然の中、キャンプ場、商業施設、イベント会場、道の駅など、駐車可能であればどのような場所にでも駆け付け、一帯をその時限りのレストランへと変貌させることが可能となる。

さらに、自由度が高いその特性からさまざまな地域コンテンツと連携し、独自の食イベントの展開が可能。ミシュランガイド掲載店のシェフや若手シェフの起用など、多彩なキャスティングも魅力のひとつとなる。

同社は同車両を通して、単なる新しいレストラン形態を提供するだけでなく、地域の新たな観光資源を創造し、その価値を高めることを目的としている。これまで旅行事業で培ってきたロケーションデータを活用しながら、食文化や食のスタイルに関する新たなコンテンツや試みを発信し、「食と観光」を主軸とした地域の魅力を全国へ、そして全世界へと伝えていく、としている。