会見を行う文大統領=17日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、就任100日を迎え青瓦台(大統領府)で記者会見し、「朝鮮半島で二度と戦争はないと自信を持って言う」と述べた。

 文大統領は「北の挑発に対し、強い制裁と圧力を加えるとしても結局は平和的に解決しなければならないというのが国際的な合意」とし、「米国とトランプ大統領の立場も違わない」と強調した。

 また、「国連安保理で北の輸出の3分の2を制限する強力な経済制裁案を全会一致で採択し、ロシアと中国も参加した」として、「それは違う言い方をすれば、戦争を防ぐためのもの」との認識を示した。

 朝鮮半島で軍事的な緊張が高まっていることについては、「朝鮮半島での軍事行動は韓国だけが決定できる」と力説。「韓国の同意なしに誰も朝鮮半島で軍事行動について決定できない」と述べた。その上で、「米国とトランプ大統領が北に対するどのような選択肢を選ぶとしても、その選択肢について韓国と十分に協議し、同意すると約束した」と明らかにした。

 また、「国民の皆さんは安心してほしい」と呼びかけ、「戦争の危機をあおり、国民を不安にさせることは事実でもなく、経済をさらに悪化させること」と述べた。