アーセナルに所属するアレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】

写真拡大

 アーセナルに所属する28歳のチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、移籍金ゼロで来年チームを退団する可能性が濃厚となった。16日に英メディア『ユーロスポーツ』が報じている。

 2018年6月で契約満了となるサンチェス。アーセナルは契約更新に向けて週給30万ポンド(約4250万ポンド)のオファーを提示した。同選手が希望する金額であると報じられているが、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は「我々は何も前進していない。現時点で、彼は契約最終年のままシーズンに入ることになる。それをわかった上で、交渉の進展はない」と語っている。

 続けて「残念ながら、私が言った通りだ。我々はまず、現場(フィールド上)を優先するか、クラブの財政を優先するか考えなければならない。この場合、私はスポーツ面を優先したいと考えている」と答え、今季終了後にフリーとなるが、それでも売却せず、サンチェスを戦力として使っていきたいという考えを明かした。

 マンチェスター・シティはサンチェス獲得に向けて6000万ポンド(約85億8000万円)のオファーを準備し、同じくパリ・サンジェルマンもサンチェス獲得を狙っているという報道があった。アーセナルが望めば、移籍金を獲得しながら売却することは可能だろう。しかし、現時点で移籍する可能性は低く、アーセナル残留が濃厚と言えそうだ。

text by 編集部