スペイン・スーパーカップ第2戦、レアル・マドリード対FCバルセロナ。敗戦に落胆するFCバルセロナのリオネル・メッシ(2017年8月16日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン1部リーグ、FCバルセロナ(FC Barcelona)のジョセップ・セグラ(Josep Segura)ゼネラルマネジャー(GM)は16日、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)とウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)の獲得が「近い」と明かした。

 スペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2017)でレアル・マドリード(Real Madrid)に2試合合計1-5で敗れたバルセロナのセグラGMは、コウチーニョが所属するイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)、デンベレを保有するドイツ・ブンデスリーガ1部の所属のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との交渉は数日中にまとまるとの見解を示している。

 レアルに敵地で0-2で敗れたスーパーカップ第2戦後にセグラGMは、地元テレビ局Esport3に対し、「われわれは補強をしてチームの援助をしなければならない。彼ら(コウチーニョとデンベレ)は数日のうちにここに来る」と語っている。

「われわれはコウチーニョとデンベレの条件面について話している。彼らは近い場所にいる。来たるシーズンに彼らがバルサの選手になることを願っている」

 今月上旬にネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約288億円)でフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に引き抜かれたバルセロナは、混乱のまま新たなシーズンに突入している。

 今季から指揮を執るバルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は、ネイマールの不在がチームのバランスに影響を与えていることを認めている。

 リバプールとドルトムントは、今夏の移籍マーケットが閉じる31日までにネイマールの代役をどうしても確保したいバルセロナに対し、1億ユーロ(約129億円)以上の移籍金を要求し交渉は難航している。

 なお、バルセロナのDFジェラール・ピケ(Gerard Pique)は、選手とクラブ上層部との間の不和報道を否定している。

 一方でピケは、レアルとの差を縮めるためには多くの労力を割く必要があることを認めている。レアルは今月だけでUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2017)、スペイン・スーパーカップと二つのタイトルを獲得している。

「われわれは現時点でベストの状態ではない。チームとしてもクラブとしてもだ。一致団結して前に進まなければならない」

「シーズンは長く、まだ始まったばかりだ。マドリードはわれわれより優れていた。われわれは敗戦を受け入れなければならない。相手を祝福し、自分たちは改善していかなければならない」
【翻訳編集】AFPBB News