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EVハイパーカー登場へ

マクラーレンが、ピュア・エレクトリックモデル導入に向けて開発を進めている。AUTOCARの情報筋によれば、「675LT並みのパフォーマンス」を誇るという。

発表時期は明らかにされていないが、同ブランドのトップレンジとなるアルティメットシリーズとしてデビューするようだ。

われわれの予想する発表スケジュールは、

2017年中:P15 マクラーレン史上もっとも過激なロードカー
2018年中:BP23 3シーターモデル

となっており、今回レポートするEVモデルはP15の後に登場する見込みだ。

開発に、オーナー参加へ

マクラーレンは以前からEVモデルの開発を認めていたが、あくまでテストベッドとして使用していた。これには、2022年までに生産車両の半分をハイブリッド車にするという目標も関わっていたのだ。


しかし、今回AUTOCARが得た情報では、プロダクション化に向けた話がまとまったという。開発プロセスは、初めに5台を製造し、マクラーレンのオーナーに試乗評価してもらう方法を取るようだ。

こうしたステップは、マクラーレンがこれまでに培ってきた電動化テクノロジーの成果である。

フォーミュラEに、ドライブトレイン提供

マクラーレンはこれまでにもハイブリッドハイパーカーのP1を開発。さらには、フォーミュラE用のドライブトレインを供給している。


2018年には、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ社が、フォーミュラE向けに1回の充電で走り切るバッテリーを提供する。つまり、レース半ばでマシンを乗り換える必要がなくなるのだ。これらの技術が、今後登場するハイパフォーマンスロードカーに転用されることになる。