【世宗聯合ニュース】韓国の農林畜産食品部と食品医薬品安全処は17日、鶏卵から殺虫剤の成分が検出された問題を受けて実施している全国養鶏場対象の検査について、同日午前5時の時点で対象1239カ所のうち876カ所の検査を終えたと伝えた。

 

 検査結果によると、農薬そのものを使用せず「エコ」認証を受けている養鶏場のうち60カ所の卵から殺虫剤成分が検出された。

 このうち、検出量が多く「エコ」マークを外して一般の卵としても販売できない「不適合判定」を受けたのは25カ所。農林畜産食品部は、これら養鶏場の卵については全量回収・廃棄する方針だ。残りの35カ所の卵については一般の卵として販売させる。

 一般養鶏場では、4カ所で殺虫剤成分が基準値を超えて検出された。

 農林畜産食品部は、出荷に適合との判定を受けた卵に証明書を発行し、販売させる。この日のうちに全数調査を完了する計画だ。