ラツィオに所属するケイタ・バルデ・ディアオ【写真:Getty Images】

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 ラツィオに所属する22歳のセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオとクラブとの関係が、修復不可能なレベルまで悪化しているようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』や英メディア『ESPN FC』が報じている。

 同メディアによると、ケイタはイタリア・スーパーカップ優勝のパーティに参加せず、練習も無断欠席を続けているとのこと。その理由について同選手の代理人を務めるロベルト・カレンダ氏は「クラブが行なった一連の行動に彼は激怒している。もはや、我慢できない状態にあるようだ」と答えている。続けて「ユベントスからオファーが届いたという話を耳にしたが、それを議論する会議に我々は呼ばれていない。ましてや、結果的にどのような返答を出したのかでさえ何も知らされていない」とも答えた。

 現地時間14日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ(イタリア・スーパーカップ)のユベントス戦でケイタは招集メンバーから外れた。理由に関してラツィオを率いるシモーネ・インザーギ監督は「彼の周りでは(移籍の)噂が飛び交っており、私は注意深く観察している。私の考えとしては選手は100%の状態でなければならない。もし、ケイタを見たときにそのような状態であればプレーさせる。そうでなければ、他の選手にチャンスを与えることになる」と説明。

 カレンダ代理人は「プレーを拒否した、あるいは負傷があったという噂をきっぱりと否定する。彼は常に練習に力を入れ、試合に向けた準備を行なっていた。昨季は16得点を決める活躍を見せた。それなのに、クラブは適切な契約更新のオファーを提示していない。シーズン最初の試合にも招集していない。連絡もなかった。明らかに、クラブは選手に対して投資する意思がないことを表している。この真実を隠すために、噂を理由にしたんだ」とコメントしている。

text by 編集部