画像:Martin Hajek

True ToneディスプレイはiPad Proに搭載されている技術の1つです。これが今秋発表のiPhone 8にも搭載されるかもしれません。

iOS 11 beta 6で関連する記述を発見

開発者に公開されている『iOS 11 beta 6』を解析した@_insideが、iPhoneにTrue Toneディスプレイが搭載されることを示唆すると思われる記述を発見しました。

記述のラベルには「AUTO_WHITE_BALANCE_DESCRIPTION_IPHONE」と書かれ、設定アプリで使われる説明と思われるものは「iPhone automatically adapts to ambient lightning conditions to make colours appear consisten…」と書かれています。

日本語に大まかに訳すと、ラベルはiPhoneにおけるホワイトバランスの自動調整機能を指しており、説明の文言は「iPhoneは一貫性のある色を表示するため、環境光に自動で適応する」と、True Toneディスプレイと同様の機能を説明しています。

このことから、今秋に発表されると噂のiPhone 8・iPhone 7s・iPhone 7s PlusにTrue Toneディスプレイが搭載されるのではないか、とも考えられます。

同様の噂は4月にも報じられていました。
→ iPhone 8は『iPad Pro』から◯◯を移植

そもそもTrue Toneディスプレイとは?

iPad Proでは、画面の周りに埋め込まれているセンサーを使い、環境光に応じて画面のホワイトバランスを調整する技術です。

たとえば太陽光の下で見る画面と、蛍光灯の下で見る画面とでは同じ色を表示していても色合いが異なって見えます。True Toneディスプレイはこうした環境光の違いを識別し、その環境で正確な色を表示するように画面を調整します。

iPod touch用の説明も準備

実は、このTrue Toneディスプレイの説明に使われると思われる文章はiPod touch向けにも用意されています。

とはいえ、iPhoneよりも安価なiPod touchにも、True Toneディスプレイが今すぐ搭載されるとは考えにくいです。

iPhoneやiPod touch向けの説明は今後を見据えて用意された可能性や、すべての機種でiOS内の表記を統一するために対応・非対応に関わらず、すべての機能で機種ごとに説明が用意されている可能性があります。

したがって、この表記だけでは、iPhone 8/7s/7s PlusにTrue Toneディスプレイが搭載されるとは断定できません。続報が待たれます。

参考

@_inside - Twitter