スペイン・スーパーカップ第2戦、レアル・マドリード対FCバルセロナ。(2017年8月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2017)は16日、第2戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の出場停止をものともせずFCバルセロナ(FC Barcelona)に2-0で勝利し、2試合合計スコア5-1で今季二つ目のタイトルを獲得した。

 第1戦で主審を小突いて5試合の出場停止処分を受けたロナウドが欠場したものの、レアルはその代役を務めた期待の新星マルコ・アセンシオ(Marco Asensio)が前半4分に先制弾を沈めると、ハーフタイム6分前にはカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)のゴールで引き離した。

 後半攻勢に出たバルセロナだったが、リオネル・メッシ(Lionel Messi)とルイス・スアレス(Luis Suarez)のシュートがゴールの枠に嫌われるなど、不運にも見舞われて1点も返すことができなかった。

 ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督が指揮官に就いて以来、レアルはこの20か月で七つ目のタイトルを獲得している。

 ジダン監督はギャレス・ベイル(Gareth Bale)、イスコ(Isco Alarcon)、カゼミーロ(Casemiro)ら豪華メンバーをベンチスタートさせたが、前半はレアルの層の厚さを際立たせるような展開となった。

 立ち上がりから効果的な走りとクロスで相手にとって脅威となった21歳のアセンシオは、4分にペナルティーエリアの外から左足を振り向くと、ボールは相手GKマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)のなすすべなくゴールに突き刺さった。

■バルサは最悪のスタート

 今季から指揮を執るバルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は、最大のライバルに連敗する最悪のスタートを切った。

 フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)に記録的な金額でネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)を引き抜かれたバルセロナは、けがでキャプテンのアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)も欠場し、攻撃の軸を欠いて相手に脅威を与えることができなかった。

 また、バルセロナはスアレスが膝を痛めて試合終了を迎えるなど、20日に行われるレアル・ベティス(Real Betis)とのリーグ開幕戦を4日後に控えて不安材料を抱えている。
【翻訳編集】AFPBB News