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不動産経済研究所は8月15日、「首都圏のマンション市場動向(2017年7月度)」を発表した。同調査によると、2017年7月のマンション新規発売戸数は3,426戸と、3カ月ぶりに増加。前年同月比では3.3%、前月比では50.0%の増となった。

地域別では、東京都区部が1,863戸(全体比54.4%、前年同月比42.3%増)、東京都下が211戸(同6.2%、33.0%減)、神奈川県が940戸(同27.4%、14.7%減)、埼玉県が294戸(同8.6%、10.5%増)、千葉県が118戸(同3.4%、63.7%減)となり、東京都が約6割を占める結果となった。

新規発売戸数に対する契約戸数は2,465戸で、月間契約率は71.9%に回復した。地域別では、東京都区部が73.4%、東京都下が55.0%、神奈川県が80.7%、埼玉県が62.6%、千葉県が33.1%。

1戸当たりの平均価格は6,562万円と、前年同月比で戸当たり906万円(16.0%)のアップ。1平方メートル当たり単価は、14.6万円(18.1%)アップの95.2万円となった。

地域別に平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価をみると、東京都区部(平均価格7,379万円、10.3%増/1平方メートル当たり分譲単価111.1万円、10.3%増)や東京都下(同5,684万円、7.3%増/80.2万円、11.5%増)、神奈川県(同6,143万円、22.3%増/85.6万円、21.8%増)ではアップ。一方ダウンしたのは、埼玉県(同4,257万円、16.4%減/58.4万円、17.0%減)と千葉県(同4,330万円、2.8%減/59.3万円、0.2%減)。

7月末現在の翌月繰越販売在庫数については、前月末(6,210戸)から104戸増加して6,314戸に。前年同月末(6,498戸)と比べると184戸減少した。なお、2017年8月の発売戸数は2,500戸を見込んでいる。