ついにピケも白旗宣言!? 「過去9年間でマドリーより劣っていると感じるのは初めて」

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▽スーペル・コパでの完敗は、あの選手までも弱気にしてしまったようだ…。『フットボール・エスパーニャ』が、バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケのコメントを伝えている。

▽バルセロナは16日、スーペル・コパ2ndレグでレアル・マドリーと対戦。カンプ・ノウで行われた1stレグで1-3の敗戦を喫していたバルセロナは、2ndレグでもライバルを相手に0-2と完敗。2戦合計1-5と現状の差を感じさせる試合となった。

▽以前からマドリーに対して辛辣なコメントを重ねてきたピケだが、そんな同選手でも現段階ではマドリーの強さを認めている。

「僕はバルセロナで9年間プレーしてるけれど、マドリーより劣っている感じるのは今シーズンが初めてだ。チームとしてもクラブとしても苦しい時間を過ごしている」

「今日に関して言えば、マドリーが有利な状況だけに2トップで臨むと思っていた。けれど実際は違って、さらに彼らのプレスに苦しめられた印象だ。苦しい状況だけど、進まなければいけない。バルベルデと一緒に戦っていきたいと思っている」

「この敗北に耐えなければいけないね。残念ながら、マドリーの方が今は良いことを認めなければいけない。ただ、シーズンは長いもので、これから改善できれば良い」