バルサ行きが囁かれるコウチーニョに同僚MFが本音 「みんなが彼に残ってほしい」

写真拡大

ワイナルドゥムは残留を熱望も、「誰にも彼の頭の中を見ることはできない」

 リバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはバルセロナ移籍の噂が過熱している。

 そんななか、同僚のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがエースの去就について口を開き、「みんなが残留してほしいと思っている」と本音を打ち明けた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 コウチーニョは、パリ・サンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜としてバルセロナの補強リストに挙げられている。すでにリバプールに対して正式オファーが出されていると伝えられている状況だが、同僚は背番号10の残留を熱望している。

 ワイナルドゥムは「みんなが彼に残ってほしいと思っている」と、コウチーニョの残留がリバプール一同の総意だとした上で、「でも、誰にも彼の頭の中を見ることはできないし、彼のことを決めることもできない」と続けた。

「彼のことは彼自身が決めなければならない。だから、このことについて話したり、答えを出すのは難しいね」

「決めるのは彼だ。何が起こるか見てみよう」

 ピッチではコウチーニョを背後から支えるワイナルドゥムは複雑な胸中を明かした。

 さらに記事では、コウチーニョと移籍について話したかとの問いに「彼は僕がどうしてほしいか分かっているけど、決めるのは彼だ。何が起こるか見てみよう」とコメントし、核心の部分については言葉を濁している。

 昨季公式戦36試合で14得点を挙げたコウチーニョ放出は、リバプールを根幹から揺るがすものになるは間違いない。多額の移籍金が手に入ることは間違いないが、同等クラスの代役確保に動く時間はほとんど残されていない。チームメイト全員が残留を願うコウチーニョの去就問題はどのような決着を迎えるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images