プリンスリゾーツハワイは、ハワイ島の「ハプナビーチプリンスホテル」にバリューアップ投資を実施し、ウェスティンブランドに加盟する。「ザ ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」として2018年2月に営業を開始する。

投資額は4,600万米ドルで、一部資産の売却で得た資金を活用する。ロビー、客室、レストラン、ラウンジを改装し、プールの増設、フィットネスセンターの移設、ホテルから海へのアプローチ導線の整備を行う。工事期間は8月下旬から2018年6月まで。

ロビーはハプナの語源である「生命の泉」を表現した彫刻を配置し、リゾート感を演出。客室は北米の富裕層にニーズに対応し、機能性を高める。中庭へのアクセスが付いた地上階の部屋なども設ける。

ハワイ島へは、ハワイアン航空が東京/羽田〜コナ線を運航しているほか、日本航空(JAL)も東京/成田〜コナ線を9月に就航する計画で、日本からの観光客の増加も見込まれる。ハワイ島への来島者はアメリカ本土から約85%を占めているため、アメリカでの認知度向上が課題となっていたといい、ウェスティンブランドとなることで、マリオットグループの顧客に対する効果的な訴求を見込む。