テレビ朝日「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」(14日放送分)では、「巨人軍お金スクープ衝撃ランキング」として、ゲストのプロ野球OBらがお金にまつわる裏話を語った。

まずは、西武や巨人で活躍し、東北楽天の監督も務めた大久保博元氏が「グッズの売上げが退職金代わり」と紹介。「昔よりも退職金くらいのお金になりますということで、今3%くらいだと思う。各球団、選手が貰えるお金が」と暴露した。

さらに「楽天なんかは一律そういうことになってて、巨人も必ずあるはず。3〜5%なんですよ」と続けた同氏は、「今なんかは坂本(勇人)とか、(ファンの)みんなが(グッズやユニフォームを)着ている。相当なお金が入っているはず」として、「(グッズの収入が)何百万単位で入るんじゃないですか。1000万とか。年間を通して」と推測した。

すると、シーズン途中に引退発表する選手達を皮肉ったOB達。大久保氏が「引退発表もはやいじゃないですか。あれもグッズが売れる」と口火を切ると、元巨人・水野雄仁氏は「立浪(和義)がそう。春先に『今年1年で辞めます』って言って、相当背番号3のユニフォームが(売れた)」と冗談交じりに語った。

その他にも、元木大介氏は「巨人で高級車を買う時は原(辰徳)さんの許可が必要!?」と話すと、「いきなり外車買うと(先輩達に)怒られちゃう。生意気だって。まだ早いだろ、年俸に合ってないって」と苦笑い。元木氏は、若手時代に、原氏に相談を入れ高級車を買うも、報告が行き届かなかった中畑清氏から怒られたエピソードを告白した。