[8.16 J2第28節 岡山0-1愛媛 Cスタ]

 愛媛FCが前半の1点を守り抜き、ファジアーノ岡山を1-0で下した。愛媛は3試合ぶりの白星。一方の岡山は、5月17日の愛媛戦(0-2)以来、14試合ぶりの黒星を喫した。

 立ち上がりから岡山のペースで試合が進む。前半19分、右サイドからクロスをMF塚川孝輝がヘッドで中央に折り返し、FWキム・ジョンミンが反応したが、わずかに合わせることができない。26分には、敵陣中央あたりでボールを奪ったFW大竹洋平が前を向き、GKの位置を確認して左足ループシュート。相手の意表を突くテクニカルなシュートを放ったが、惜しくもゴール右に外れた。

 岡山に押され気味だったが、先制したのは愛媛だった。前半33分、MF小島秀仁が左CKから低い弾道のボールを入れると、中央からニアに走り込んだDF林堂眞が左足で合わせ、1-0。愛媛が1点リードで前半を折り返した。

 後半も岡山がチャンスを何度も作ったが、1点が遠かった。15分、左サイド深くからMF三村真がクロスを上げ、PA右の塚川がヘッドで折り返し、FW豊川雄太が右足ボレー。16分には、味方とのワンツーから三村がPA左に侵入して左足を振り抜くが、左ポストを叩き、跳ね返りを豊川が右足で狙うも枠を大きく外れた。

 どうにか愛媛の堅い守備を崩そうと、岡山はDF片山瑛一のロングスローなど、多彩な攻撃を仕掛けていくが最後まで同点に追いつくことができなかった。試合は1-0で終了。愛媛が虎の子の1点を守り抜き、間瀬秀一監督もガッツポーズをみせた。

 その決勝点を挙げた林堂は、試合後のヒーローインタビューで、「いい時間帯に点を取れた。チーム状況があまり良くない中でセットプレーが取れのは大きかった。秀仁からいいボールが来たのと、監督やコーチが話してスカウティングしてくれたところを狙っていたので、その要求通りのボールを秀仁が蹴ってくれた」と振り返った。


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