[8.16 J2第28節 金沢0-4徳島 石川西部]

 徳島ヴォルティスは敵地でツエーゲン金沢と対戦し、4-0で快勝。4試合ぶりの白星で勝ち点を『47』に伸ばした。

 試合は開始早々に動く。徳島は前半4分、自陣でボールを奪ってカウンター発動。FW山崎凌吾の斜めのスルーパスに反応したMF大崎淳矢が滑り込みながら右足で流し込み、先制のゴールネットを揺らす。これで主導権を握った徳島は、シュートまで持ち込む場面を増やしていき、14分に追加点を奪う。大崎淳がPA手前から左足シュートを放つと、相手に当たって裏にこぼれたボールに反応したFW渡大生が右足でゴール右隅に流し込み、2-0とリードを広げた。

 劣勢の金沢は前半22分、MF宮崎幾笑に代えてFW垣田裕暉を投入。柳下正明監督が早々に手を打つ。だが、流れは簡単に変わらない。MFカルリーニョスが強烈な左足シュートを放つなど、徳島が優勢に試合を進めると、前半終了間際に3点目。44分、MF岩尾憲の右CKから山崎がヘッドでつないだボールをMF杉本太郎がトラップから右足ボレーを叩き込み、3-0と突き放した。

 ハーフタイムで徳島はDFキム・ジョンピルに代えてDFヴァシリェヴィッチを投入。だが、前半とは打って変わって金沢が後半立ち上がりからボールの主導権を握り、分厚い攻撃を仕掛けていく。13分には、DF野田紘史を下げてFW山崎雅人を入れ、さらに攻勢を強めた。

 それでも金沢に得点を許さない徳島は後半20分、カルリーニョスのループパスを渡がダイレクトシュート。後方からの難しいボールを右足でしっかり捉えたが、クロスバー上を越えていった。23分には、左サイドから山崎が杉本とのパス交換から中央へカットインし、右足一閃。グラウンダーのシュートをゴール右隅に流し込み、4-0と試合を決定づけた。

 金沢も最後まで諦めず攻め込んだが、ゴールネットを揺らすことができないままタイムアップ。6戦未勝利(1分5敗)で金沢は“負の連鎖”を断ち切ることができなかった。

 2試合連続ゴールを決めた山崎は、試合後のインタビューで「早い時間で得点が取れて、思い通りの試合ができた。4点取れてことより無失点で終われたことが良かった。これを毎試合続けていきたい」と、守備面を評価した。


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