[8.16 J2第28節 松本3-2山形 松本]

 13位松本山雅FCがホームで10位モンテディオ山形と対戦し、3-2で逆転勝利を飾った。連敗を2で止めた松本は3試合ぶりの白星。本拠地アルウィンでは4連勝となった。

 8月唯一のホームゲームとなる松本は、前節・名古屋戦(2-5)から先発2人を変更。GK村山智彦が11試合ぶりにスタメン復帰し、MF武井択也が今季初めてスタートからピッチに立った。一方、山形は前節・金沢戦(2-1)からスタメン4人を入れ替え。DF茂木力也が3試合ぶり、MF鈴木雄斗、MF中村駿、FW太田徹郎が2試合ぶりに先発復帰した。

 序盤は松本の勢いに押されていた山形だったが、前半25分に先制する。右サイドからFW瀬沼優司が右足でクロスを入れると、ファーに飛び込んだのはMF高木利弥。ヘディングでゴール左に押し込み、自身Jリーグ初ゴールを挙げた。

 松本は失点後も優勢にゲームを進める。前半37分にはDF下川陽太のスルーパスでFW山本大貴が抜け出し、PA内左から左足でシュート。相手DFに当たったボールはGK児玉剛に弾かれたが、MFセルジーニョが滑りながら右足でプッシュし、1-1で前半を終えた。

 先制した試合では今季13戦負けなし(11勝2分)の山形。後半8分、左サイドの太田が右足でクロスを送ると、PA内中央の中村がヘッドでゴール右に押し込み、再び勝ち越す。しかし、ホームの声援を受ける松本がここから勝負強さを見せた。

 後半18分、右サイドのFKからキッカーのセルジーニョが右足でクロス。ニアのFW高崎寛之が頭で合わせたボールがファーサイドに吸い込まれ、同点に追いつく。エースの今季12得点目でさらに反撃ムードが高まり、同22分には逆転に成功。右サイドからセルジーニョが折り返すと、下川のシュートが弾かれたところに山本が詰め、この日初めてリードを奪った。

 1点を追う山形は相手にゴールを脅かされる展開の中、攻撃のカードを切って得点のチャンスをうかがう。しかし、FW中山仁斗が投入直後に負傷退場するなど不運にも見舞われ、2-3のままタイムアップ。連勝が2で途切れ、3試合ぶりの黒星を喫した。


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