まもなくしてブンデス開幕戦を迎えるFCケルン。だが今回は、チームの得点王としてオフェンスを牽引していたアンソニー・モデストの姿がない。29歳のフランス人FWは、今夏に中国へと戦いの舞台をうつす決断を下したのだ。

その代役はいったい誰が務めることになるのか?当然ながらそこでまず思い起こされるのが、マインツから移籍金1700万ユーロを投じて迎え入れたジョン・コルドバである。

現在はシュテーガー監督が求める、「最初のDF」として守備面で多く取り組んでいるところではあるのだが、ここまですでにフィジカル面での良さは示していることからも、走力や対人戦における期待感は高い。加えてゴールまでの推進力も含め、コルドバはピッチを所狭しと駆け巡ることになるはずだ。

しかしそれはあくまでまだ理論上のことでしかない。まだそのための実践が不足しているところであり、加えてポカールで膝を負傷したことにより月曜と火曜は個人練習。

たしかに日曜のダービーまでには時間は残されてはいるのだが、しかしながら大迫不在のケルンにはルドネフスやギラシといったオプションが控えており、二人とも長くチームに在籍していることを踏まえても、あえてコルドバのリスクをおかしてまで起用する必要性はないだろう。