韓国産の鶏卵から殺虫剤の成分が検出された(聯合ニュースTV提供)=(聯合ニュース)

写真拡大

◇流通中の鶏卵から殺虫剤成分検出

 韓国で鶏卵から基準値を超える殺虫剤の成分が検出された問題で、市場に流通している二つのブランドの鶏卵から基準値を超える殺虫剤「ビフェントリン」の成分が検出された。流通している鶏卵から殺虫剤成分が検出されたのは初めて。16日午後2時現在、殺虫剤成分が検出された養鶏場は6カ所となっている。

◇殺虫剤検出の養鶏場鶏卵 加工食品も全量回収・廃棄へ

 農林畜産食品部の金瑛録(キム・ヨンロク)長官は鶏卵から殺虫剤成分が検出された問題に関し、成分が検出された養鶏場で生産された鶏卵を使用したパンなどの加工食品も全て回収し、廃棄する方針を明らかにした。

◇最大野党 戦術核の再配備を党方針に

 最大野党「自由韓国党」は国会で議員総会を開き、北朝鮮の核・ミサイルに対抗し、在韓米軍への戦術核の再配備を進める方針を正式決定した。1991年、当時の盧泰愚(ノ・テウ)大統領が朝鮮半島非核化宣言をした後、在韓米軍の戦術核は韓国から撤去された。

◇来年から「児童手当」導入

 与党「共に民主党」と政府、青瓦台(大統領府)は国会で会合を開き、来月7月から0〜5歳の子どもの保護者に月10万ウォン(約9700円)の児童手当を支給する方針を決めた。

◇昨年の労働者平均年収 約330万円 

 民間シンクタンクの韓国経済研究院よると、昨年の労働者全体の平均年収は3387万ウォン(約330万円)となり、15年に比べ107万ウォン増えた。大企業正社員の平均年収が6521万ウォンだったのに対し、中小企業は3493万ウォンにとどまった。