小澤征爾が、自身が総監督を務める【セイジ・オザワ松本フェスティバル】の公演に向けて、8月15日に長野県松本市キッセイ文化ホールに到着した。

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 その日は、ファビオ・ルイージによるオーケストラプログラムのリハーサルも行われ、演奏曲であるマーラー「交響曲 第9番」について小澤は「思い出の曲」だと語った。小澤は、2000年から2001年にかけて【SKF冬の特別公演】として、松本市、東京、さらにアメリカ各地をツアーした。当時を振り返り、「サイトウキネンオーケストラが、一流のオーケストラであるという評判を世界的に決定付けた印象的な曲だ」と述べた。

 【2017セイジ・オザワ松本フェスティバル】は9月10日まで開催され、内田光子、ナタリー・シュトゥッツマン、ファビオ・ルイージらが出演。小澤征爾は8月25日、27日に開催される【オーケストラコンサート Bプログラム】、9月1日に開催される【子どものための音楽会】、そして9月8日、10日に開催される【オーケストラコンサート Cプログラム】への出演が予定されている。