「没後40年」のエルビス・プレスリー、全英チャートで1位に

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「キング・オブ・ロックンロール」ことエルビス・プレスリーが死去してから、8月16日で40年が経過した。そのプレスリーが今、全英アルバムチャートでエド・シーランと首位の座を争っている。

プレスリーは1977年8月16日、メンフィスの自宅で意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。42歳だった。それから40年がたった今、プレスリーのベストアルバム「The 50 Greatest Hits」はイギリスのアルバムチャートで1位になっている。プレスリーは他の欧州諸国でもチャートの上位に入っている。

プレスリーは昨年10月発表のフォーブスの「死後も稼ぎ続けるセレブ」ランキングで、4位に入り、年間2700万ドル(約30億円)を稼いでいた。プレスリーはこれまで世界で10億枚以上のレコードやCDを売り上げている。

プレスリーは数十枚に及ぶコンピレーションアルバムをリリースしているが、今回英国チャート1位を獲得した「The 50 Greatest Hits」は「ハートブレイク・ホテル」や「ブルー・スウェード・シューズ」「ハウンド・ドッグ」といった彼の代表曲の全てを収録したアルバムとして知られている。

プレスリーは英国の音楽ファンたちに愛されており、いくつかのアルバムはアメリカよりも高いチャート順位を獲得していた。しかし、プレスリーがイギリスを訪れたのは1回のみで、飛行機の乗り換えでわずかな時間滞在しただけだった。

全英チャートで1位に立ったプレスリーのベストアルバムと2位のエド・シーランのアルバム「ディバイド」との売上枚数の差は、わずか200枚だ。エド・シーランのアルバムは発売から23週連続でトップ3圏内に留まっている。

プレスリーが前回、全英チャートの5位圏内に入ったのは2016年8月で、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのコラボで実現したアルバム「ワンダー・オブ・ユー」が発売された際のことだった。