密談していたメッシとパウリーニョ

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アルゼンチン代表監督としてのホルヘ・サンパオリのデビュー戦となり、チッチ監督就任から続いていたブラジル代表無敗記録が途絶えたブラジル代表対アルゼンチン代表はメルボルンのクリケットグラウンドで行われ、1-0でアルゼンチンが勝利している。そして、この試合がレオ・メッシにとって2016-17シーズンの最後の試合となっている。

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セビージャに所属するガビー・メルカドのゴールでサンパオリ率いるアルゼンチン代表はすでにミスが許されないロシア・ワールドカップ南米予選を前に貴重な勝利を収めている。そして、ブラジルが相手であれば、6人のレギュラー(アリソン、ダニエウ・アウベス、マルキーニョス、マルセロ、カゼミーロ、ネイマール)がいないのも関係はなく、チームの活力となる勝利である。また、メッシとディバラの関係構築にも貴重な機会となっている。

そして、試合はいつものように両チームの選手が挨拶しながら終わっている。その際に偶然にもメッシは近くにいたパウリーニョとユニホーム交換を行ったのに加え、「バルセロナで待っているよ」と声をかけている。この言葉に対し、言葉を失ったパウリーニョはどのようにメッシがバルサの自身への興味を知ったのか不思議に思いながからロッカールームに引き上げている。

6月上旬、ブラジルのごく一部のメディアでしか広州恒大に所属していたパウリーニョにバルサが接触していることは報道されていなかった。
実際、ブラジル代表対アルゼンチン代表が行われた日、バルサが自身に興味を示しているのは知っていたもののどれほど真剣なのかはわかっていなかった。

しかしその2ヶ月後、4,000万ユーロ(約51億円)が支払われてパウリーニョは監督エルネスト・バルベルデ率いるバルサと契約し、メッシとチームメイトになる。つまり、バルサは同選手に長い間注目していたことになる。さらに、バルサはパフォーマンス面を確かめるためブラジルサッカー連盟(CBF)に接触を図っていたとブラジルメディアで昨日報道されている。