ミニョレの才能はPKで発揮される…リヴァプール加入後の阻止率は35%

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 リヴァプールのベルギー代表GKシモン・ミニョレが、“ある場面”で優秀な記録を残しているという。イギリス紙『デイリーミラー』が15日付で伝えている。

 ミニョレと言えば、持ち前の反射神経を生かしたビッグセーブを見せたかと思えば軽率なミスを度々犯して非難を浴びてきたGKだ。今シーズンはユルゲン・クロップ監督の信頼をがっちりと掴み、ドイツ代表GKロリス・カリウスやウェールズ代表GKダニー・ウォードとの守護神争いに勝利。引き続きリヴァプールのゴールマウスを託されている。

 15日に行われたホッフェンハイムとのチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ・ファーストレグにも同選手は先発出場。11分にはホッフェンハイムがPKを獲得したものの、これを見事にセーブし、2−1での勝利に大きく貢献していた。

 同紙によると、このPKこそがミニョレの優秀な記録を生んでいるようだ。ミニョレは2013年夏のリヴァプール加入後に20回PKのシーンを迎えたが、うち7本をストップ。PK阻止率は35パーセントとなり、プレミアリーグの並みいる名GKたちの上を行っている。マンチェスター・Uのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは同クラブで24回PKの場面があり、防いだのは5本。阻止率はおよそ21パーセントでミニョレには及ばない。また、チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワは同クラブで7本中1本のみストップし、阻止率はおよそ14パーセント。アーセナルの元チェコ代表GKペトル・チェフに至っては11回全てでゴールを許している。

 PKの場面で類まれな才能を披露しているミニョレ。今シーズンはその他の面でも能力を見せつけ、不動の守護神としての座を確かなものにしたいところだ。