携帯電話各社が、ユーザー向けに夏限定サービスをスタート。8月4日にはソフトバンクが人気店のたこ焼きを無料でもらえるキャンペーンを展開し、「お得すぎる!」と大きな話題を呼んでいる。

出典画像:「ソフトバンク」公式サイトより

 

ソフトバンクの無料クーポンが話題

ソフトバンクでは以前から、毎週金曜日に無料クーポンをプレゼントする「SUPER FRIDAY」というキャンペーンを展開していた。セブンイレブンやサーティワンアイスクリームなど、様々な人気店のクーポンが登場し話題を呼んでいたが、8月には「築地銀だこ」のたこ焼き(ソース4個入り)が特典に。レギュラーメニューで販売されている8個入りのたこ焼きの価格は550円(税込)なので、4個入りで半分だとしてもお得な印象が強い。

 

25歳以下のユーザー限定ではあるものの、お得なキャンペーンの登場にネット上では、「銀だこの無料配布、控えめに言って神でしょ」「クーポン使わないの絶対損してるな… 金曜日は銀だこ行こう」と大反響が上がっている。

 

また、キャンペーンの影響で盛況になっている「築地銀だこ」も多いようで、「銀だこに行列出来てると思ったら、ソフトバンクユーザーは1箱無料なのね。うらやましい」「銀だこ無料だから地元のお店行ったら、学生が見たことないような列作ってて並べずに帰ってきた。銀だこ食べたかったな…」といった報告も上がっていた。

 

無料クーポンを巡る競争が過熱中?

大手携帯電話会社では、ほかにも競うようにユーザー向けのキャンペーンを展開中。auでは「毎月3・13・23日」をユーザーが得する「三太郎の日」として、キャンペーンを実施している。そして8月には、「ミスタードーナツ」のドーナツを無料でもらえるクーポンが登場。

出典画像:「au」公式サイトより

 

キャンペーンの対象はauのスマートフォンを利用中で、かつ「au STAR」会員に登録しているユーザー。通常価格280円(税込)に当たるドーナツ2個相当が手に入る仕組みで、さらに「auスマートパスプレミアム」会員なら3個相当で380円(税込)分をゲットできる。

 

「ミスタードーナツ」にはauユーザーが大挙して押しかけたのか、ネット上では「三太郎の日の効果でミスドがすごい行列。私は諦めて帰った」「auのキャンペーン効果とはいえ、秋葉原のミスドがここまで混んでるの初めて見たかも」「三太郎の日ということでミスドに来たらめちゃくちゃ長い行列が出来ていて、結局1時間以上も並んだ」といった声が続出することになった。

 

その一方、大手3社の中でドコモだけはユーザー全員が参加できる無料クーポンを展開していない。3月から「ゴチ4」という学割ユーザーを対象としたキャンペーンを行っていたが、6月末までの実施だった。大々的に他社のキャンペーンが話題になっていることを受け、ドコモユーザーからは「auとかソフトバンクばっかりずるいから、ドコモも無料クーポン配ってほしい」「無料クーポンないし、なんでドコモ使ってるのかわからなくなってきた」という声も。

 

しかし、なかにはそんなドコモの立ち位置に魅力を感じるユーザーもいるようで、「ドコモのこと信頼してるから無料クーポン配ったり、物で釣るようなことはしないでほしい。これまで通り通信サービスに真剣であってくれ」「暑い中行列並びたくないし、ドコモは無料クーポンなくても良いよ」といった意見もちらほら。

 

ユーザー向けのキャンペーンこそ、携帯会社の個性が出る部分。この夏には携帯電話のキャリアを考えなおしてみるのも良いかもしれない。