開幕戦で黒星となったチェルシーのアントニオ・コンテ監督【写真:Getty Images】

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 プレミアリーグ開幕戦でバーンリー相手にまさかの黒星発進となったチェルシーが、新たに3選手の補強を目指しているようだ。英紙『ミラー』が報じた。

 まず、第一の目標となっているのが、サウサンプトンに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。長年チームを支え続けてきたDFジョン・テリーの穴を埋めるべく、チェルシーは今夏既にドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを獲得しているが、それでは足りないと考えさらなる守備職人の補強を画策しているようだ。なお、同選手の獲得はリバプールも以前から狙っており、争奪戦が予想される。

 2人目は、レスター所属のイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーター。こちらも今夏にクラブを退団したMFネマニャ・マティッチの後釜としてリストアップされており、既に1500万ポンド(約21億円)のオファーが提示されていた。しかし、レスター側はチームの主力選手の放出をそう簡単には認めない意向を示しているため、同選手の移籍実現のためにはさらなる金額を積むことが必須となりそうだ。

 3人目は、同じロンドンをホームタウンとするアーセナル所属のイングランド代表MFアレックス・チェンバレンだ。中盤の真ん中やサイドでプレーすることのできる同選手は、そのポリバレント性が買われ獲得候補となっている。クラブとの契約は1年残っているが、本人は契約更新に積極的ではないため、買い取るなら今が絶好の機会であるかもしれない。

 これら3選手の獲得には1億2000万ポンド(約170億円)の移籍金が必要だと予想されている。開幕戦のからの挽回を図るべく、昨季のプレミア王者は大型補強を成功させることはできるのだろうか。

text by 編集部