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70台のフェラーリが登場

8月31日から9月2日に開催されるサロン・プリヴェ・コンクール・マスターズで、フェラーリ設立70周年が盛大に祝われる。

ブランドの歴史を代表する70台ものモデルが、会期の最終日に展示されるというのだ。


ウッドストックにあるブレナム宮殿に並ぶのは、
・1949年式ティーポ166インテル・クーペツーリング
(現存する英国でもっとも古いフェラーリ)
・1956年式250GTベルリネッタTdF
・1977年式308GTB
・1990年式F40
・2017年式ラ フェラーリ・アペルタ
を含む合計70台のそうそうたる顔ぶれである。その一部を画像でご紹介しよう。

フェラーリ・ラ フェラーリ

フェラーリ458スペチアーレ

フェラーリ・ラ フェラーリ・アペルタ

チーフジャッジは、デレック・ベル

サロン・プリヴェのフェラーリ部門は、通常のコンクールとは違った方法でジャッジされる。オーナーがいかに車両を綺麗にしているかではなく、フェラーリを祝福することにフォーカスした基準になるようだ。


チーフジャッジを務めるのは、ル・マンを5回制したデレック・ベル。「エンツォ・フェラーリが、わたしにとって初めてのプロフェッショナルドライブの機会を与えてくれたのです。フォーミュラ1に出走したことで、ル・マン優勝の道も開けました。サロン・プリヴェのチームに加われて、たいへん光栄です」

フェラーリF12 TdF

フェラーリF40

フェラーリ・ティーポ166インテル・クーペツーリング

フェラーリ360チャレンジストラダーレ