ウサイン・ボルト【写真:Getty Images】

写真拡大

悲劇はもう吹っ切れた? 華やかな大騒ぎパーティーが英各紙がこぞって報道

 陸上の世界最速男、ウサインボルト(ジャマイカ)は世界選手権(ロンドン)で100メートル銅メダル、ラストランとなった400メートルリレーは決勝で左太もも裏の痙攣により途中棄権という、悲劇の幕切れとなった。しかし、当の本人はすでに気持ちは切り替えている様子で、華やかなパーティーに興じる様子を英メディア各紙が報じている。

 きっかけは、自身の公式インスタグラムで投稿した1枚の写真だった。そこには、巨大なシャンパンを目の前に置き、ボルトが風格十分のポーズを取っている1枚の様子が写し出されていた。

 これを受け、英メディア各紙はボルトの投稿とともに、そのパーティーに出席者の投稿にも注目した。

 シャンパンの瓶に花火を突っ込んでいる様子などを引用しながら、「ザ・サン」は「ボルト、自らの引退を祝って巨大マグナムのようなシャンパンと花火の大騒ぎパーティーを楽しんだ」、「デイリーメール」は「ボルトと彼のガールフレンド、カシー・ベネットはスプリント王としての引退を派手なパーティーで興じる」などと報じた。

これぞ、スターの理由? トラック離れれば人生楽しむ…サッカー界転向希望も

 しかし、予期せぬ反響を呼んでしまったのか、16日現在、ボルトの投稿は削除されている模様だ。

 ボルトは引退会見で「自分はフットボールをプレーしたい。なぜなら自分の得意分野だからだ」と話し、第二の人生として驚きのサッカー選手転向を口にしていた。

 一方で「スポーツの名誉ある立場を守るため、厳格であり続けなければいけない」と陸上界で問題視され続けるドーピングへの厳しい対応を提言するなど、アスリートとしてストイックさを貫いてきた。

 アスリートとしてのキャリアに幕を引き、新たな道を歩き始めたボルト。トラックから離れれば、明るく大いに人生を楽しむキャラクターであることが、スーパースターたらしめた一因だろう。