韓国の女優ソン・ヘギョらが、8月15日の光復節(韓国の独立記念日)に合わせ、京都に残る韓国の歴史を辿るガイドブック1万部の無料配布を開始した。複数の中国メディアが報じた。(イメージ写真提供:photolibrary 同志社大学)

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 韓国の女優ソン・ヘギョらが、8月15日の光復節(韓国の独立記念日)に合わせ、京都に残る韓国の歴史を辿るガイドブック1万部の無料配布を開始した。複数の中国メディアが報じた。

 「海外で出会う韓国の歴史-京都編」と題されたこのパンフレットは、同志社大学敷地内にある尹東柱(ユン・ドンジュ)詩碑、高麗美術館、豊国神社前の耳塚などを紹介するもので、韓国の若い旅行者がよく訪れる京都や大阪の民宿等10ヶ所に置かれるという。

 同パンフレットは、誠信女子大の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授が監修し、印刷代をソン・ヘギョが負担して作成。両氏はアメリカや中国にも同様のパンフレットを寄贈した実績があり、日本については、今年3月1日に配布を開始した「海外で出会う韓国の歴史-東京編」に続いて2回目となる。

 中国のネットユーザーからは「素晴らしい」「中国のスターも見習え」などと、賞賛の声が多数集まっている。

 ソン・ヘギョは、2001年のドラマ「ホテリアー」でぺ・ヨンジュンと、2003年のドラマ「オールイン」でイ・ビョンホンと競演。両作品は2004年ごろの韓流ブームの際に日本でも放映されたため、日本での知名度も高い韓国女優だが、昨年、三菱自動車から中国での広告出演を打診された際、韓国における同社の歴史的背景を理由に断ったことを公表している。

 プライベートでは、2015年のドラマ「太陽の末裔」で競演したソン・ジュンギと今年7月に結婚。同作は中華圏でも大ヒットしており、「ソンソンカップル」のおめでたい知らせは、中国、香港、台湾のファンの間でも大きな話題となった。(イメージ写真提供:photolibrary 同志社大学)