トッテナムがDFオーリエ獲得で合意? 入国許可の問題は未だ解決せず

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 トッテナムが、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ獲得でパリ・サンジェルマンと合意に至ったという。15日付のイギリス紙『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』が、フランス紙『レキップ』の報道を引用して伝えた。

 今回報じられたところによると、マンチェスター・Uも獲得を目指していたとされるオーリエについて、トッテナムが移籍合意にこぎつけた模様。7月末にはマンチェスター・Uへの加入が合意に至ったと伝えられていただけに、トッテナムへの移籍が成立すればまさに“どんでん返し”となりそうだ。

 右サイドバックを主戦場とするオーリエを巡っては、パリ・サンジェルマンが同ポジションのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスを獲得したことで移籍の可能性が浮上。同クラブが移籍金を2000万ポンド(約28億5000万円)から2500万ポンド(約35億6000万円)に設定し、すぐにマンチェスター・Uが関心を示したという。その後マンチェスター・Uとの合意が報じられたが、『レキップ』紙はトッテナムが5年契約の締結にこぎつけたと報道。オーリエの行先はマンチェスターではなく北ロンドンになるとしている。

 ただし、オーリエのマンチェスター・U入りが報じられた際にも浮上した入国許可の問題は未だクリアできていないようだ。同選手は昨年5月末にパリのナイトクラブの外で警察官とトラブルになり暴行容疑で逮捕されたことで有罪判決を受け、これによりイギリスへの入国ができなくなっている。『インターナショナル・ビジネス・タイムズ』は、同選手とトッテナムがこの問題を解決できるかについて「不明」とした。

 昨シーズンまで右サイドバックのレギュラーを務めていたイングランド代表DFカイル・ウォーカーがマンチェスター・Cに移籍し、さらに補強も出遅れるなど苦しい夏を送っているトッテナム。果たして待望の新戦力獲得となるだろうか。