ユーヴェ電撃移籍の理由は?ボヌッチ「金じゃない」

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『Gazzetta dello Sport』は15日、ミランに移籍したイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチのインタビューを掲載した。

今夏のマーケットでユヴェントスからミランへと衝撃の移籍を決断したボヌッチ。その選択は多くの驚きを呼んだ。

ミランのファンから大きな歓迎を受けることになったボヌッチは、今週末の開幕戦に向けて以下のように語ったとのこと。

レオナルド・ボヌッチ

「もう少し僕に対して懐疑的な見方があるかと思っていたよ。しかし、ここにある熱意が僕を突き動かしてくれるよ。もっとやれるようにね。このスタジアムでデビューできる日が待ちきれない。

まだ少し混乱していることは認めるよ。サン・シーロの歴史に。ヨーロッパリーグでプレーできなかったとしても、スタジアムに入るときには興奮を覚えた。

また同じような雰囲気を味わいたいね」
レオナルド・ボヌッチ

(キャプテンを務めることについて)

「これは重要な責任だね。僕はこのシャツを守るために全てを捧げるよ。最初の一分から最後の試合までね」

(このようなことを期待していた?)

「正直に言えば、なかったね。しかし重要なのは、このグループが動機づけられていること。ミランは幸運なクラブだよ。なぜなら、グループの作り方を熟知している人々がここにいるからね。

南米の選手が持っている犠牲心に僕は心を打たれている。このドレッシングルームにはとても満足しているよ。

キャプテンを担うという選択は、クラブやモンテッラ監督、そしてこのメンバーとともに決めたものだ。前任者のモントリーヴォとも、今後の役割について聞いているよ。

彼はとてもいい男で、いい選手でもある。彼よりも勝利を求めている人間はいないんだ。そのためにチームを作りたがっている。キャプテンの利益ではなく、全員のことを考えてね。

僕は自分のカリスマと経験を使っていくつもりだ。しかし、自分をそのようにしてくれるのはチームだ。

ラッキーだったよ。僕はこれまでブッフォンやデル・ピエロ、キエッリーニなど偉大なキャプテンから学んできた。秘訣は、チームは細かい部分次第だということだ。

ミランは復活したがっているし、それこそクラブが我々に求めていることだ」
レオナルド・ボヌッチ

(マンチェスター・シティやチェルシーの噂もあったが、なぜミランを選んだ?)

「ミランが最も野心的なプロジェクトを持っていたからだよ。僕はチャレンジの中で生きている。

そして、ファッソーネ(ミランCEO)とミラベリ(ミランSD)が僕の重要性を感じさせてくれて、本当に欲しがってくれたからだ。

交渉は48時間も必要としなかった。愛というのは、一瞬で生まれるか、あるいは一生生まれないかなんだ。

お金は問題ではなかったよ。一部の人々は『傭兵』というような評判で塗り固めようとしているが、それならば国外へ行っているさ。もっと貰えるところにね」

(君がユヴェントスに加入したときには、チームは再構成の最中だった。ミランも同じように見える?)

「そうだね。多くの類似点がある。僕がミランを選んだのは、ユヴェントスを復活させた道を繰り返したいというアイデアがあるからなんだ。

ユヴェントスではこのような状況から再建を始め、最終的には頂点に上り詰めた」

「僕はここで更に高みに上りたい。4年以内にチャンピオンズリーグを勝ち取りたい。全てに勝ちたい。

ここは僕の新しいホームだ。美しい場所だ。とても気に入っている。これから自分の故郷のように感じていくだろう。

僕は燃えているよ。これまで以上に飢えている。常に限界を超えていきたい。僕の野望は、ミランをサッカー界のオリュンポス(神々の山)に戻らせることさ。

再始動しようとするクラブを僕は選んだ。勝つために来たんだ」