「二足のわらじは許されるのか、地元が揺れています」とキャスターの菊川怜が伝えたのは、「このハゲー」「ちがうだろう」の豊田真由子・衆院議員の政策秘書に就任した松森俊逸・青森・板柳町議の問題だ。きのう15日(2017年8月)、町議会の全員協議会で松森氏は弁明したが、まるで納得されなかった。

非公開で行われた協議会の前後に松森氏は記者の質問に答えて、「豊田議員とはまだ面会していない」「電話でも話していない」「連絡が取れていない」と明らかにした。では、どうやって意思疎通し秘書に就任したのか。松森氏は「第一秘書を務める妻に、大変だからパパ助けてよといわれた」と繰り返し、「家内とは毎日話している。夫婦関係はまだ破綻していない」「髪は自毛です」と軽口まで出た。

議員本人の釈明いまだなし

議員と秘書の兼職は原則禁止されているが、豊田議員が認めれば許されるため、松森氏には合わせて年1000万円以上が税金から支払われる。

町議会の全員協議会は「法的に問題はない」とする松森氏と、豊田事務所がある埼玉県新座市と540キロも離れていることなどをあげて「兼職は無理」と批判する議員が対立したまま終わったようだ。町議会は辞職勧告を出す方向だが、法的拘束力はない。

司会の小倉智昭「議員にとって一番大事なはずの政策秘書を、1度も会わずに決めるのを本当にいいと思っているのかねえ」

田中良幸リポーター「暴言発覚から2か月、豊田議員本人が何も発信していない状況がつづいています」

その豊田議員も議員歳費をこちらも税金から受けとっている。こっちも問題にしないといけない。