【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は16日、同部の林聖男(イム・ソンナム)第1次官が15日夜にサリバン米国務副長官と電話協議し、韓米同盟の強化や対北朝鮮での連携策などについて意見を交わしたと伝えた。

 両氏は15分間の電話協議で、揺るぎない韓米同盟こそが北朝鮮の追加挑発を食い止め、北朝鮮非核化をけん引していくための基礎になることを確認。韓国軍のミサイルに搭載可能な弾頭の重量を制限している韓米ミサイル指針を早期に改定し、連合防衛態勢を強化していくことで一致した。

 北朝鮮の威嚇に対し、トランプ米大統領は軍事行動の可能性もちらつかせたが、外交部によるとサリバン氏は「ティラーソン国務長官ら米国の高官が折に触れて言及しているように、北朝鮮核問題の平和的解決に向けあらゆる外交的・経済的解決策を模索するというのが米政府の立場だ」と述べ、「米国の全ての対応と措置について同盟レベルで韓国と緊密に調整していく」と伝えたという。

 外交部は「これからも活発な高官級協議を行い、同盟レベルの共同戦略を模索することで一致した」と説明した。