ロンドンの世界陸上で健闘した日本選手団は、きのう15日(2017年8月)に帰国した。羽田空港に大勢のファン、関係者が出迎え、帰国会見が行われたが、「スッキリ!!」のリポーター阿部祐二の質問で、普通はレース後に大会関係者が回収するリレーのバトンが日本に持ち帰られていたことが明らかになった。

日本陸連が快挙記念で譲り受け

阿部が男子400メートルリレーのアンカー藤光謙司選手に、「バトンは(レース後に)誰に渡したんですか」と聞いた。怪訝な顔の藤光。ビデオではレース管理をしていた係員にバトンを手渡している。係員が最終走者から回収するのが決まりだからだ。藤光が返したバトンも大会事務局にあるはずだが、阿部は「あのバトンは、いまどこにありますか」とわざわざ聞く。すると、藤光は「(ここに)あります」といい、女性が赤いバトンを持ってきた。

「LONNDON 2017」とあって、さらに「9」とレーンの数字も入っている。紛れもない、あのバトンだ。各チーム色違いだから、赤は日本。日本陸連が快挙の記念に譲ってほしいと申し入れ、大会側が特別に譲ってくれたのだった。

重さは63グラム。運動会のより軽い

そのバトンがスタジオにも持ち込まれていた。阿部が芝居がかって、「ここにあります」とジャケットの内ポケットから取り出した。「素手で触ってもいいということで、お借りしてきました」

さらに「本物」を使って、阿部から司会の加藤浩次に手渡すパフォーマンス。「軽い。運動会のバトンと違う」(加藤)。近藤春菜キャスターも「いいんですか」と手にとって「軽い!」。重さは63グラムだそうだ。

朝のワイドショーはどの番組も選手団の帰国ニュースを取り上げていたが、「スッキリ!!」の大ヒットだった。阿部は「うちだけです」と自慢げだった。