【彼の星座別・結婚への道】双子座の彼は身軽さが身上、駆け引きを楽しみつつゴールインへ!

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――彼に結婚を決意させるには、どんなアプローチが効果的でしょうか? 彼の星座の特性から戦略を立ててみましょう。第2回は、牡牛座の彼との結婚への道です。

<第3回 双子座の彼>

■双子座男性のキャラ……「ルパン三世」のルパン三世
 双子座男性を二次元キャラにたとえるなら、「ルパン三世」のルパン三世がイメージ。スピーディーな頭の回転と旺盛な知的好奇心を持ち、多芸多才でセンス抜群。ノリがよくて会話がうまく、誰とでもすぐに友達になれてしまいます。最大の特徴は、二面性を備えていること。何かに夢中になっても半分は冷静で醒めた面があったり、明るい笑顔の裏に暗い影を抱えていたり。そのため、「クール」「気まぐれ」などと言われやすいタイプです。

■恋愛スタイル……恋の駆け引きが大好物
 フレンドリーで感覚がライトな上、好奇心旺盛で目移りが激しいので、本質的にプレイボーイタイプである双子座男性。興味をそそる何かを持っている女性には、声をかけずにはいられません。気軽にデートに持ち込み、恋の駆け引きを楽しもうとします。所有欲はあまりないので、ハッキリ言って、その場がすべて。会話のキャッチボールができる知的な女性とスマートな関係を満喫します。

■理想の家庭像……お互いに干渉しない、シェアハウス感覚
 人生、ゲーム感覚の双子座男性。義務や責任といった、自分を縛る現実的な事柄が大の苦手というタイプです。夫婦愛、家族愛といった高温多湿な言葉には寒気を覚えることも……。そんな双子座男性が理想とするのは、独立した個人同士が一つ屋根の下で共同生活を営むシェアハウス感覚の家庭。お互いのスペースには立ち入らず、干渉もしないという、人によっては「家庭内別居?」と思ってしまうようなスタイルが心地いいと感じるでしょう。

■そんな彼に結婚を決意させるには……「結婚しても自由」を保障する
 ふだんはノリのいい双子座男性。でも、結婚の二文字の前には、かなり慎重というか、優柔不断になってしまいます。理由はもちろん、束縛されたくないから。そんな彼を結婚に向かわせるには、「結婚しても自由でいい」とわからせることが肝心。また、双子座特有の「人には見せないデリケートな根暗さ」に理解を示しておくのも大切です。そうすれば、結婚を足かせではなく、自分が羽ばたくために必要なものであると理解して、一歩踏み出してくれるでしょう。なお、「私には私の世界があるから」と、自分も一途な女でないことをアピールするのは賢いやり方。

 ちなみに双子座男性は平等主義者なので、結婚後も妻には仕事を持っていてもらいたいと望むほう。「子どもができたら、子育てに専念したいから仕事は辞めるつもり」など、専業主婦願望を口にしたりすると、価値観が合わないとスッパリ捨てられることになりかねないのでご注意を。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock