パートナーや家族と家事を分担するために、それぞれのタスクを割り振った一覧表を作った経験がある人は多いのではないでしょうか。でも結局は、シンクに汚れた皿が山積みになっているのを目の当たりにして「やはり自分で片付けるしかないのか」と無力感を覚える結果になりがちです。

このようにすべての家事の分担がうまくいかないのは、分担表を1種類しか使っていないからかもしれません。実は、分担を徹底するには2種類の表が必要なのです。あらゆる種類の家事を1つの表にまとめると、日課にするべき家事とそれほど頻繁にやらなくてもいい家事の区別がつきにくくなります。

私は、同居しているパートナーと相談して2種類の分担表を作りこの問題を解決しました。1つは、毎日の日課にすべき家事用。もう1つは、週単位で発生する家事用です。2つの分担表を作ったことで、どの家事をいつやるべきなのかすっきりと整理できました。

日課用のリスト

我が家の場合、日課となっている家事については、1日のうちいつやるかは各人が決めることになっています。それぞれが、毎日家事をする時間を確保するわけです。日課のリストには、毎日やるべきものを列挙しました(ゴミ出しや、食器を片付けるといったタスクがこれにあたります)。

もう1点。2種類の分担表を使い始めるタイミングで、どの日に誰がどの家事を担当するのか、目安を決めておきましょう。こうすれば、担当者がやるべき家事をサボったときにすぐにわかり、注意できます。たとえば、今日は自分の担当だったのでゴミ箱をチェックしてみたら、ゴミが溢れている。「昨日のうちに誰か別の人が捨てておくべきだったのに捨てられていなかった」という状況だったとしましょう。その場合は、率直に話をして、家の人全員が責任を持ってタスクをこなすようにするのです(もちろん、逆にあなたがサボっていたら、注意されるわけです)。

週、月単位のリスト

2つ目の分担表は、日課用のリストにするほど頻繁にはやらなくていい家事をまとめたものです。私の場合は、この分担表を導入したことでそれまで数カ月に1度しかやっていなかった家事を、もう少し頻繁にできるようになって助かっています。もちろん、これもあなたの家の事情に合わせて、やるべき家事を差し替える必要があります。週〜月間単位のリストを作るという発想そのものが、家事を効率的に管理する出発点になるはずです。

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Image: Katherine/Flickr