画像は合成です。

開発者に向けて『iOS 11 beta 6』が公開されたばかりですが、そのデータがさっそく分析され、今秋発表と噂のiPhone 8/7s/7s Plusに繋がりそうな記述が見つかりました。

これまでに『HomePod』のファームウェアからも、iPhone 8に関係があると思われるデータが見つかっています。

iPhoneのモデルを識別する「機種ID」が追加される

iPhoneやiPadのモデルを識別する方法として、Appleはそれぞれのモデルに機種IDを割り振っています。

たとえば『iPhone 7』には3種類のモデルに「iPhone9,1」、1種類のモデルに「iPhone9,3」が割り振られ、『iPhone 7 Plus』も3種類のモデルに「iPhone9,2」、1種類のモデルに「iPhone9,4」が割り振られています。

ちなみに『iPhone SE』は「iPhone8,4」、『iPhone 6s』は「iPhone8,1」、『iPhone 6s Plus』は「iPhone8,2」です。

iOS 11 beta 6から@_insideが今回発見したのは、「iPhone10,1」から「iPhone10,8」という機種IDで、8個見つかっています。

もしこれらの機種IDが割り振られているiPhoneが実在するのだとすれば、少なくとも8種類の未発表モデルが存在することになります。

9月発表と噂されているのは、iPhone 8・iPhone 7s・iPhone 7s Plusの3機種です。したがって、それぞれに2〜3の機種IDが割り振られていると考えることもできます。

実在しない機種IDの可能性も

一方、AppleはiOSに実在しない機種IDを追加することもある、という情報もあります。

もし今回もそうなら、これらの機種IDは必ずしもiPhone 8やiPhone 7sを指すとは限りません。何らかのテストのために追加された機種IDである可能性も考えられます。

「iPhone10,1」はiPhone 7s?

@_insideは、iOSのセットアップ画面に関すると思われるコードから、機種IDが「iPhone10,1」の場合にiPhone 7の画像を表示するよう定めたと考えられる部分も発見しました。

このことから@_insideは、iPhone 7と外観が似ていると噂されるiPhone 7sの機種IDは「iPhone10,1」ではないか、と推測しています。

一方で、この「iPhone10,1」や「iPhone 7」は空欄を適当に埋めるための記述ではないか、という指摘もあります。

参考

Models - The iPhone Wiki@_inside - Twitter