成績が上向かず解任されたネルシーニョ監督。就任3年目にして、チームを去ることとなった。写真:サッカーダイジェスト

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 神戸は8月16日、ネルシーニョ監督(67歳)との契約を解除したと発表した。後任には吉田孝行ヘッドコーチ(40歳)が代行監督に就任し、暫定的に指揮を執る。

 ネルシーニョ監督が就任して3年目の今季は、開幕から4連勝を記録し一時は首位に立ったものの、その後は得点力不足に悩まされて失速。前半戦を11位で折り返した。

 上位進出を期して、この夏にルーカス・ポドルスキ(元ドイツ代表)やハーフナー・マイク(元日本代表)を加えながらも成績は伸び悩み、直近5試合は2勝3敗と黒星が先行。成績が改善しない状況を見て、クラブは解任に踏み切った。

 ネルシーニョ監督は公式サイトで以下のようにコメントした。

「ファン・サポーターの皆さま、これまで全てのサポートと応援に心から感謝します。残念ながら目指していた目標を達成することができませんでしたが、チームとしてフットボールのタイトルを獲得するための大きな成長を私は見ることができました。しかしプロとして責任に応えられなかったことに大きな責任を感じています」

 一方で吉田新監督は次のような声明を出している。

「この度、ネルシーニョ監督の後任として指揮を執ることになりました。これまで前監督が築き上げてきた基盤とサッカーへの情熱を受け継つぎ、スタッフ・選手が一丸となって戦っていきます。勝利を追求する姿勢を示して今シーズンを戦い抜きたいと思います。クラブスポンサー、ファン・サポーターの皆さまのなお一層のご声援をよろしくお願い致します」