青いしまがあることから「ブルービー」と呼ばれるハチ(ルリモンハナバチ)が、熊本県南阿蘇村で再び見られるようになったと、ツイッター上で話題になっている。

白いバジルの花に、黒と青のしま模様が美しく映える――ツイッター上で次々にアップされた写真には、こんなブルービーの姿があった。

2016年夏は、その姿が少なかった


ブルービー(coryさん作成、Wikimedia Commonsから)

ブルービーが現れたのは、南阿蘇村の葉祥明(ようしょうめい)阿蘇高原絵本美術館の庭だ。15年ほど前にハチがその蜜を好むバジルを植えてから、毎夏に飛んで来るようになったという。ブルービーは、幸せを呼ぶとされており、観光客らの人気となっている。

2016年夏は、その姿が少なかった。熊本地震の影響ともみられ、心配する声が相次いでいた。

しかし、美術館のフェイスブックによると、17年8月4日ごろにブルービーの飛来が確認された。連休中の12日には、多くの観光客が訪れたようで、美術館では、「ブルービーのおかげで賑やかになっています!本当に幸せを運んで来てますね!!」と喜びを表していた。

「穏やかな日々がおとずれてほしい」

ツイッター上でも、ブルービーが戻ってきたことを歓迎する声が聞かれた。

報道によると、美術館の庭には、数匹が飛来しているといい、晴れた日に多くみられるそうだ。

ブルービーは、九州などでその姿が見つかっており、南阿蘇村の企画観光課にJタウンネットが聞いたところによると、村内の放牧地でも時々見られる。しかし、その場所については把握しておらず、観光客には紹介していないとしている。